京都府向日市のひらいクリニックでプラセンタ治療

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プラセンタ治療Placenta

当院では、プラセンタ療法を治療に導入しています。プラセンタは「胎盤」を意味し、胎盤より抽出された有効成分を補充する副作用の少ない、安全な更年期障害対策治療です。

プラセンタについて

プラセンタについて

なぜプラセンタがいいの?

プラセンタには糖質やたんぱく質、ビタミン、ミネラルなどの様々な栄養素が含まれています。それらは、肝機能の改善や自立神経の調整、ホルモン分泌、新陳代謝を活発にする働きがあります。更年期障害はエストロゲン(女性ホルモン)の分泌が減少し、自立神経が乱れることで引き起こさるため、プラセンタによる効果が期待できます。古くから胎盤の効用は注目されており、滋養強壮薬や若返りの薬として、多数の漢方薬に配合されてきました。

治療方法

方法 皮下注射で治療を行います。(点滴や内服薬もあります)
頻度 約1週間に1、2回。3ヶ月初期治療を行い、その後維持治療を行います。

プラセンタの作用

  • 1乳汁分泌の促進
  • 2発汗促進効果
  • 3更年期障害の改善
  • 4肝機能の改善
  • 5アトピー性皮膚炎の改善
  • 6免疫力を高める
  • 7強壮効果
  • 8きめが細かく、潤いや張りのあるキレイな肌になる
  • 9シワが浅くなる
  • 10シミが薄くなる
  • 11老化防止、若返り効果
  • 12神経痛、リウマチ、ぎっくり腰、寝違い等の痛みが軽減される
  • など

プラセンタの副作用・注意事項

プラセンタの副作用・注意事項
  • 注射部位の疼痛
  • ショックを起こす可能性がある
  • 発疹、発熱、掻痒感
  • など

基本的に副作用がでる可能性は低いですが、体質や体調、アレルギーにより反応がでる場合もあります。また、プラセンタはヒト由来の胎盤エキスであることから、注射薬の治療を受けた場合、献血ができくなります。(内服薬やサプリメントでは献血可能)

プラセンタの内容成分

成分名 説明 作用
アミノ酸 ロイシン、リジン、バリン、スレオニン、イソロイシン、等のアミノ酸の他、グリシン、アラニン、アルギニンなどの10数種類のアミノ酸が含まれる 成長ホルモンの分泌を促進したり、免疫力アップなど
各種活性ぺプタイド アミノ酸が2つ以上結合した物 免疫力向上、肌の皮脂バランス調整など
ビタミン B1、B2、B6、B12、C、D、E、ナイアシンなど 糖やたんぱく質、脂質をエネルギーに変換、貧血防止、抗酸化作用、カルシウムの吸収・促進など
ミネラル カルシウム、ナトリウム、カリウム、リン、マグネシウム、亜鉛、鉄など 取り入れた栄養素の代謝の促進
酵素 アルカリホスファターゼ、酸性ホスファターゼ、ヒアルロニターゼなど、少なくても、数100種類以上が確認されている たんぱく質の消化、吸収
糖類 グルコース、ガラクトース、多糖類、グリコプロテイン など エネルギー源
核酸 DNA、RNA及び代謝産物 細胞の新陳代謝の活性化、肝機能回復など